日本物流開発▼物効法認定「土浦営業所」稼働 
2023年08月02日AZ-COM丸和ホールディングスは、子会社の日本物流開発が茨城・土浦市で開発を進めていた新物流センター「土浦営業所」を完成したと発表した。県内1拠点を集約を経て7月に順次稼働を行い、本格稼働は9月の予定。
土浦市では初となる物流総合効率化法認定を受けた特定流通業務施設だ。日本物流開発はEC物流事業拡大の重要拠点と位置づけ、中小ECサイト運営の事業者を主なターゲットに、高付加価値の流通加工業務を提供する。
常盤自動車道・土浦北ICより1kmに位置。北関東自動車道、首都圏中央連絡自動車道へのアクセスの良さを活かし、定温管理スペース(25℃、30℃)を設け、温度管理が必要な商材の品質保持を実現する。