メディセオ▼西宮で「阪神Area Logistics Center」竣工 
2023年09月03日メディセオは1日、兵庫・西宮市で「阪神Area Logistics Center」を竣工したと発表した。土地建物を含む総投資額は約267億円。稼働開始は2023年10月の予定。
同社は2009年、メーカー・医療機関とのシームレスな送品、災害に強い物流センターを目指し、神奈川ALCを神奈川・横浜市に開設以来、全国で開発を進め阪神ALCは13拠点め。これにより全国をカバーするネットワークが完成した。
ALCは医療用医薬品、医療材料に特化、調剤薬局、病院、診療所などに商品を供給する機能を有する。稼働時の出荷額は年間約2400億円を見込む。
阪神ALCは4階建て、延床面積4万3068m2の規模で開発。カバーエリアは京都府全域、大阪府(豊中市・池田市・高槻市・茨木市・箕面市)、兵庫県(神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市・豊岡市・西脇市・宝塚市・川西市)。