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第一生命、丸紅▼鳥栖市の物流施設開発に100億円投資 

2023年09月17日

第一生命保険、丸紅、ecoプロパティーズの3社は14日、佐賀・鳥栖市の物流施設開発事業に対し、第一生命と丸紅が計約100億円の投資を決定したと発表した。

施設は3階建て延床面積4万5210m2の規模で開発、竣工は2025年2月を予定。ecoプロパティーズがアセットマネジメント業務を行うもので、第一生命約70億円、丸紅約30億円をそれぞれ投じる。、

九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道が交差する鳥栖JCTに近接し、福岡市中心部をはじめ、九州全域へのアクセスが良好なエリアに位置。博多港、福岡空港などの物流ハブや半導体関連企業の誘致で注目を集めている熊本などの近隣都市を結ぶ。

第一生命と丸紅は、丸紅アセットマネジメント組成の不動産投資ファンドを通して、埼玉県川越市で物流施設開発実績を持つ。