商船三井▼豪州で物流不動産事業に参画 
2024年09月19日商船三井は12日、阪急阪神不動産の豪州現地法人Hankyu Hanshin Properties Australiaが組成・運用するファンドへの出資を通じ、豪州で初めて物流不動産事業に参画すると発表した。
シドニー、メルボルン、ブリスベン、パースの4都市にある11か所の物流不動産の持分を取得し、ESRグループの豪州現地法人ほかと共同で賃貸・開発を進める。
商船三井グループは、ダイビルが豪州でオフィスビル事業に進出するが、EC需要の高まりを受け、物流不動産事業でも安定的な収益獲得を目指し、事業拡大につなげる。