日本GLP▼国内3拠点獲得でポートフォリオ拡充 
2026年04月08日日本GLPは3月31日、親会社のアレス・マネジメント・コーポレーションが運用する不動産ファンドを通じ、国内の優良物流施設3物件を新たに取得したと発表した。取得した物件はいずれも国内大手3PL企業が入居し、満床で稼働中。
自社開発物件のみならず、外部開発物件を直接ポートフォリオに組み入れ、資産構成をより戦略的に多角化させる狙い。昨今の事業会社による資産のオフバランス化や業界再編に伴う物流不動産の流動化という潮流が背景にある。
同社は今後も不動産アセットの受け皿としての機能を強化し、外部物件の取得を積極的に推進する構え。
●Marq 川崎3(仮称)
神奈川・川崎市に位置、2017年1月竣工の4層BOX型施設。首都高速道路網を介して都心部へ約30分で到達可能な卓越した配送利便性を誇る。JR鶴見線・武蔵白石駅から徒歩圏内という立地は、労働力確保が困難な現況において極めて高い優位性を有している。スペック面では梁下有効高5.5mを全階で確保し、10m以上の柱スパンや垂直搬送機4基と荷物用エレベーター2基を備え、高度な搬送機能と自由度の高いレイアウト設計を両立させている。
●Marq 枚方5(仮称)
大阪・枚方市に位置、2025年6月竣工予定の新築物件。第二京阪道路の2つのインターチェンジに近接し、関西圏への広域配送拠点として高いポテンシャルを有す。隣接する既存施設「GLP 枚方III」との一体的運用による相乗効果も期待され、宅地化が進展したエリアに立地し、公共交通機関でのアクセスも良好なことから、安定的雇用を維持する上での最適地といえる。
●Marq 柏3(仮称)
千葉・柏市の沼南風早工業団地内に位置、2024年2月竣工の4層スロープ型施設。国道16号に近接し、首都圏全域をカバーする広域配送の適地として評価が高い。
63台分のトラックバースやドックレベラー4基、垂直搬送機4基を実装し、入出庫オペレーションの効率を極大化。床荷重1.5t/m2、11.5m×10.0mの柱スパンといった汎用性の高いスペックにより、多様化する物流ニーズに柔軟に対応可能な設計となっている。








































