九九プラス▼物流整備後のコスト削減は年間約3億円 
2009年05月18日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】九九プラスが5月12日発表した2009年3月期連結業績のなかで、物流整備計画完了後の物流コスト削減効果が年換算で約3億円に上ることを公表した。
温度帯ごとの商品共同配送による輸送車両削減などが要因。
同社は、全国物流整備計画に基づき、商品カテゴリーによって点在したいた物流センターを常温センターと低温センターにそれぞれ集約化している。
2008年6月「西関東低温センター」(埼玉・川越市)、同9月「関西低温センター」(大阪市)、同10月「東北低温センター」(宮城・仙台市)、同11月「西関東DDC」(神奈川・相模原市)、「関西DDC](大阪・茨城市)の新常温センター2か所、2009年3月に「中京配送センター」(愛知・春日井市)と「中京低温センター」の2か所の計7センターを稼動させた。
ことし7月稼働予定の「関東雑貨センター」(東京・武蔵村山市)と「関西雑貨センター」(大阪・摂津市)の新設で同計画は完了する見通し。