鈴与▼一貫文書保管・廃棄サービスを開始 
2009年07月16日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】鈴与は7月1日、企業の総合文書マネジメントのニーズが高まりを受け、「SDLM(Suzuyo Document Lifecycle Management)」のサービスを開始した。
SDLMサービスは、顧客から預った文書のスキャニングから保管・廃棄を一貫して同一倉庫内で行うサービス。文書の保管・取り寄せ・廃棄(リサイクル)の指示が、従来の文書保存箱単位ではなく、ファイル単位・書類1枚単位で行えるほか、保管情報の検索や文書イメージも閲覧できる。
スキャニング時に文書のテキストデータ(CSV形式)を作成できるため、企業の情報システムに取り込むことも可能。廃棄は機密抹消リサイクル方式で実施する。
顧客側のメリットとしては、預けた文書をインターネット経由で検索・イメージ閲覧が可能となり、原本を探す作業工数が削減されるほか、データは顧客の情報システムへのインポート・活用が可能。同一倉庫内で保管・管理・廃棄を一元化し、情報漏洩や原本紛失リスクが解消される、などがある。