首都圏生協のコープネット事業連合▼帰り便を活用したエコ型施設を稼働 
2010年04月29日 首都圏を中心とした1都7県の生協で構成される「コープネット事業連合」は4月21日、「コープネットエコセンター」(千葉県野田市)を稼働させた。
「コープネットエコセンター」は、店舗で回収した食品トレー、牛乳パック、卵パック、魚箱などの資源物を、店舗から物流センターに戻るトラックを活用して一箇所に集約し、減容・圧縮する施設。従来の取引先による資源物の回収をやめ、帰り便を活用することで、回収コストおよびリサイクルコストを削減。併せてカーボンオフセットを活用することで、CO2排出量をゼロにした環境配慮型施設となっている。