セブンイレブン▼在宅高齢者向けプロジェクトに参加 
2011年02月15日 セブンイレブン・ジャパン(東京・新宿区)はUR都市機構、NTT東日本、イーソリューションズとともに、集合住宅に住む高齢者向けサービスの実現に向けた実験的プロジェクトを始める。
対象となるのは比較的高齢者比率の高い、中央・目黒区のUR賃貸住宅に暮らす500世帯のモニター会員。NTT東日本の「フレッツ光」と家庭向けクラウドデバイスの「光iフレーム」を活用する。イーソリューションズは全体の事務局運営を担当。
セブンイレブンは対象住宅に近い「聖路加タワー店」「恵比寿アメリカ橋店」の2店舗を拠点に店内商品の配達はもとより、協力会社と組みながら食事のデリバリー、クリーニングの宅配、掃除サポートといったサービスを提供する。
プロジェクトの期間は2月4日から約6カ月間。3月上旬には、イトーヨーカ堂の「ネットスーパー」やセブンネットショッピングの「ネット通販」がメニューに加わるもよう。