住友倉庫▼埼玉にアーカイブ専用倉庫を建設 
2011年02月15日 住友倉庫(大阪・大阪市)はこのたび、情報の記録管理を手掛けるアーカイブ事業の重要戦略拠点として、埼玉県羽生市内に「羽生アーカイブセンター(仮称)」を建設することを決めた。文書・磁気テープ・フィルムなどの情報記録管理専用施設として、平成2012年1月の竣工を目指す。敷地面積は34014㎡で延床面積は24300㎡。
同センターはセキュリティ体制、耐災害性、長期保存性、施設レイアウトの柔軟性の面で優れているという。羽生市内にはすでに羽生トランクルーム営業所が稼働中だが、情報記録管理の需要拡大とニーズの中身の多様化に対応するために、施設の充実を図る。
住友倉庫は、当センターをサービス基盤として、一層付加価値の高いアーカイブソリューションを拡大していく──としている。