ラサールインベストメント▼首都圏に100億円投じ、物流施設建設 
2011年05月02日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
ラサールインベストメントマネージメント(以下:ラサール)は4月26日、首都圏内陸部の大型物流施設用地を取得したと発表した。
同地には今後大型マルチテナント型物流倉庫として開発し、2011年秋に着工、2012年秋の竣工を目指す計画だ。延べ床面積は約12万6000㎡、総投資額は100億円超の予定。
同社では、日本における投資スタンスがこれまでと変わらない長期的なコミットメントであることを示すものだとしている。
物流倉庫への投資は、金融危機以降もマルチテナント型大型物流施設「ロジポート流山」の取得、東京湾岸エリアの既存物流施設4物件の取得と積極的に行っている。今後は既存案件のみならず、開発型案件への投資をさらに加速する、としている。