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近鉄エクスプレス▼中国・重慶に合弁で保税物流拠点 

2011年07月01日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
近鉄エクスプレスは6月3日、中国国営企業の重慶公路運輸(集団)と合弁で重慶市に法人を設立し、6月中旬より保税物流事業を中心に営業を開始すると発表した。
日系・外資系メーカーの生産拠点の中国内陸部進出に伴い、重慶市に保税物流拠点を設け、サービスを提供することになった。
重慶に進出する電子機器メーカーの生産ラインに供給する数百社のサプライヤーからの部材の保税VMIオペレーションや沿海部と重慶市間の保税トラック輸送等、幅広いロジスティクスサービスを提供する。
■合弁会社の概要
会社名:重慶及時達国際物流
主な事業の内容:重慶保税区での保税ロジスティクス・サービス
住所:重慶市渝北区両路寸灘保税港区空港功能区B区B11B-11, Lianglu-Cuntan Free Trade Port AirportSection Area B, Yubei District, Chongqing, China
TEL:+86-23-67961310
社員数:30名
資本金:1000万人民元
出資比率:重慶公路運輸(集団)51%、近鉄エクスプレス49%
設立日:6月1日
営業開始日:6月中旬予定
倉庫面積:3500㎡(将来的には、5~6万㎡まで増床する予定)