米ラサールインベストマネージメント▼中間レポート 
2011年08月19日 米ラサールインベストメントマネージメントは2日、「2011年上半期の世界の不動産投資戦略」の中間レポートを発表した。同レポートによると、「不動産市場のファンダメンタルズが脆弱である中で、不動産市場が先んじて回復しており、投資機会と投資リスクの見極めが必要」と指摘している。
日本については、「復興努力により下半期に急激に回復する」との見方で、「物流とオフィスセクターのテナントは、電力供給が確保できる地域で、より近代的な物件を求め、彼らの移転ニーズは近代的な物件にとってプラス材料となる」と分析している。