日通▼多治見市の工業団地に同社最大規模の拠点開設へ 
2011年09月15日 【物流ウィークリーhttp://www.weekly-net.co.jp/】
日本通運は岐阜県多治見市の工業団地「旭ヶ丘テクノパーク」に、同社最大規模の物流拠点を開設する。同市が保有する用地を同県土地開発公社に売却、これを伊藤忠商事が購入し建物を建設、日通が使用する。
7月に行われた同市の臨時議会で報告があり、関連議案が可決された。同テクノパークは中央自動車道の多治見ICから約3.8kmに立地、敷地面積は約6ヘクタール。5、6階建ての施設を建設し、日通が通信販売関連の拠点とする。従業員数はパートを中心に300人から500人を見込み、来年11月ごろの稼働予定だという。