大林組▼自社物流倉庫屋根上にメガソーラー発電を導入 
2011年12月01日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
大林組は11月17日、新規建設予定の自社物流倉庫屋根上((仮称)久御山物流センター:京都府)にメガソーラー級発電施設の導入を決定したと発表した。
同社は、建設予定の物流倉庫屋根全面(約1万3000㎡)を用い、約1千キロワットの大規模太陽光発電を大手建設会社として初めて自ら手掛けることで、EPC(Engineering, Procurementand Construction:設計、調達、施工)一連のノウハウを蓄積し、次世代エネルギーに関する顧客のニーズに合わせた最適なソリューションの提供に注力するとしている。
■物流倉庫工事概要
名称:(仮称)久御山物流センター
場所:京都府久世郡久御山町
概要:S造、地上4階建て、延べ面積56,234㎡、太陽光発電設備定格出力982kW
建築主:大林組
設計・施工管理:大林組
工期:2011年9月~2012年6月