フットワークエクスプレス▼2拠点を集約して小牧支店を新築 
2011年12月15日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
フットワークエクスプレスは12月12日、小牧支店を新築移転し、業務を開始した。
小牧支店は3万㎡の敷地に延床面積8208㎡のターミナル機能を持つ物流施設で、業務効率化を目指し、2拠点を統合・集約した。
同社は2009年に国際物流企業トール・グループ(オーストラリア)の傘下となり、新拠点は今後の事業戦略上でも重要な位置づけている。
施設は、自然光の利用や照明の自動調節機能による省エネの推進、水の再利用、外気温度の影響を和らげるための断熱材の利用、建物と調和した外構のデザイン等さまざまな環境側面を配慮した。
歩道と車道の分離、十分なガードレールの配置等、安全を最優先しているトール・グループの方針を反映した設計。
車両運行の安全のため、積載重量を確認する埋め込み型の車両重量計測器を備え、モニター監視を含む高度なセキュリティーシステムを導入している。
■小牧支店概要
名称:フットワークエクスプレス小牧支店
所在地:愛知県春日井市上田楽町字西島298
Tel:0568-33-1230
敷地面積約30,470㎡
延床面積約8,208㎡
用途:物流センター
構造:鉄骨造地上3 階建て