クニエ▼スマートフォンで物流倉庫業務向けデモシステムを開発 
2011年12月15日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
クニエとクラスメソッドは12月8日、スマートデバイス上で稼働する Adobe AIR と SAP ERPの連携を実証する世界初のデモアプリとして、物流倉庫業務向けデモシステム「倉庫でポン!」を開発した。
物流倉庫での入出荷、ピッキング業務では、「非基幹システム連携」「人依存のタスク管理」「使い勝手の悪いUI」「高いデバイス費用」と、従来複数の課題を抱えていた。
「倉庫でポン!」では、アマゾン ウェブ サービス上で動作するSAP-ERPより、出荷商品明細をモバイルアプリに取得、スマートデバイスにBluetooth接続したバーコードリーダーで出荷商品のバーコードを読み取り、ピッキング業務完了をSAP-ERPへ反映する一連の出荷業務を実現するもの。
使い勝手の良いアプリケーションによる業務生産性の向上、デバイス費用の大幅な削減を実現する事が見込まれる、としている。