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紀文フレッシュシステム▼川崎市に食品物流センター稼働 

2012年03月21日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
紀文フレッシュシステムは3月1日、川崎物流センター(川崎市川崎区)が本格稼働した。
紀文食品の横浜工場に併設された物流センターであったが、各業務に対応するため規模を拡大し、移転した。
施設は2階建てで、規模は延床面積9103㎡。ドライエリアが2505㎡、チルドエリア4893㎡、冷凍庫446㎡、事務所エリア611㎡となっている。
食品分野なため、チルドエリアは5℃±2℃、冷凍庫-25℃以下、ドライエリアでも30℃以下にしている。トラックバースは、4トン車用21台、10トン車・トレーラ6台でバース面積が648㎡となっている。
立地は首都高横羽線ICより800m、JR鶴見線武蔵野線白石駅より徒歩3分で、食品のメーカー、小売業、卸売業の物流施設が集積しているため、集荷・配送のアクセスがよく、配送エリアは神奈川県、山梨県、長野県、東京南エリアで、量販店・CVSセンターがメイン。
入出荷、検品、在庫、仕分け管理をシステム化しており、無線LANを活用したハンディターミナルによるシステムを導入し、出荷ミスは100万分の2~3のレベルを実現する。
施設概要
所在地:神奈川県川崎市川崎区
構造:2階建て
延床面積:9103㎡
業務時間:24時間365日
人員:100名(パート・アルバイト含む)