DHLサプライチェーン▼相模原市にロジスティクスセンター整備 
2013年04月18日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
DHLサプライチェーンは4月2日、神奈川県相模原市に物流センターを開設すると発表した。
敷地面積2.2万㎡に5階建てで、延床面積4.4万㎡の規模。
4月に着工し、来年3月末に竣工予定で、新施設への投資総額は10か年で約50億円としている。
ケネディクスと伊藤忠商事が共同で開発し、DHLサプライチェーンが最適なソリューションを提供するために完全なビルド・トゥ・スーツ(BTS)型で建設する。
2014年4月よりDHLサプライチェーンが包括的に10年間リース予定だ。
同施設は、約1万3000坪の倉庫面積を持ち、マルチユーザー型のハブ施設。
新施設は国道16号に程近く、圏央道相模原ICからも至近で、大規模商圏である首都圏に向けた立地優位性が高く、空港や港湾施設へのアクセスも良好。
東名高速道路海老名ICにも近いため、西日本方面への配送に利便性の高い立地。首都圏だけでなく中部・西日本のマーケットにも効率的なアクセスを求める製造業、ファッション・アパレル業界などのコンシューマー・リテール分野を中心とした大勢の顧客の利便性を最大限に実現する戦略的な立地という。
■施設の概要
名称:DHLサプライチェーン「相模原ロジスティクスセンター」
所在地:神奈川県相模原市緑区西橋本5-9-1
敷地面積:2万2020.77㎡
建築面積:1万1897.25㎡
延床面積:4万4103.64㎡
構造/階数 鉄骨造(基礎:RC造)地上5階建