ヤマト運輸▼熊本スルーセンター運用開始 
2013年09月17日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
ヤマト運輸は9月19日、熊本主管支店施設内でグループ初となる「熊本スルーセンター」の運用を開始する。
熊本スルーセンターはグループ独自の物流システム「FRAPS」を導入し、国内・海外に分散するサプライヤーから工場ラインまでのジャスト・イン・タイム一括調達を提供。日本のものづくりを支援する。
最初のユーザーとして、東京エレクトロン九州が利用する。
熊本スルーセンターでは、工場ラインへの部品調達物流を通じて、スピード・品質・コストの全てを高める付加価値機能の提供に取り組む。
調達物流支援を地域の企業へ汎用的な提供を目指す。
なお、「FRAPS」は、Free Rack Auto Pick System の略称で、ネットワーク上で最適化しながら複数個所に届けることを、素早く、確実に遂行するヤマトグループ独自の物流システム。
■熊本スルーセンター概要
所在地:熊本県上益城郡益城町大字平田字深迫2441-2
ヤマト運輸熊本主管支店施設内熊本スルーセンター 1・2 階