ユニー▼群馬県に関東プロセスセンター稼働 
2014年03月17日【 LNEWS http://lnews.jp 】
ユニーは3月13日、群馬県邑楽郡に、精肉加工作業を集約して行う「関東プロセスセンター」のテスト稼動を開始する。
規模は延床面積4000平方メートルで、ユニーグループの店舗作業の効率化と商品力向上が目的に、8月より本格稼動する。
対象店舗は、関東地方と福島県・新潟県下のアピタ・ピアゴ33店舗と99イチバが運営するミニピアゴ76店舗。
センター稼働により、精肉の原料の仕入れから加工までの作業を集約し、集中加工による品質の均一化、多品種少量による品揃え強化、衛生管理の高度化、店舗ごとにある在庫を集約することによるトータル在庫量の削減、少子高齢化による人員減への対応を期待している。
対象商品は牛肉・豚肉・鶏肉・挽肉・ソーセージ、タレ付き商品・生ハンバーグなどで、生産予定数量は25,000パック/日(本格稼働後)。