名古屋港の荷動き▼輸出入額4年連続日本一 
2014年03月17日【 物流ウィークリー http://www.weekly-net.co.jp/ 】
名古屋税関が1月28日に発表した平成25年の名古屋港貿易概況によると、名古屋港の輸出入額が16兆3137億円(前年比14.0%増)と、平成22年以来、4年連続日本一となった。
「昨年12月末から仕事量が増えたが、車両が追いつかない状態。3月まではこの状況が続くだろう」と話すのは由良陸運(寺岡洋一社長、名古屋市港区)。「売り上げの約9割を陶磁器などの原材料輸入が占めるため、為替の動きに影響を受けやすい。円安の今は厳しい」と話す。増税については協力会社からは運賃の値上げ要請は出ていない。