光英システム▼パナソニックのグループ企業に 
2014年04月18日【 物流ウィークリー http://www.weekly-net.co.jp/ 】
パナソニックシステムネットワークス(PSN、東京都中央区)は4月1日、光英システム(葦津嘉雄社長=写真左、同新宿区)が発行した新株8552株すべてを引き受けた。PSNの光英システムに対する持ち株比率は51%となり、光英システムはパナソニックのグループ企業となった。
輸配送管理システム市場で高い開発力を持つことで知られる光英システムと、流通系システムやハンディターミナルなどのハードで高い技術とノウハウ、国内外への販路を持つPSNが相互補完的に事業リソースを活用することで、両社では、「物流・流通業界向けシステムソリューション事業のさらなる拡大が図れる」としている。なお、社名は当面現状のままで、葦津氏が社長に就任している。