プロロジス▼宮城県にコープ東北サンネットの専用物流施設、着工 
2014年05月19日【 LNEWS http://lnews.jp 】
プロロジスは5月14日、宮城県富谷町にコープ東北サンネット事業連合専用物流施設「プロロジスパーク富谷3」を着工したと発表した。
コープ東北サンネット事業連合は施設の名称を「コープ東北ドライ統合物流センター(CTDC)」とし、宮城県内のドライセンターを集約統合し、物流の効率化を進める。
敷地面積約2万8700平方メートルに延床面積約4.3万平方メートルの地上3階建の専用物流施設として開発し、来年5月竣工の計画。
1階と2階にトラックバースを設け、最大40フィートコンテナトレーラーが直接乗り入れることができ、各階に垂直搬送設備を設け、効率的な物流オペレーションが可能な仕様を予定している。
事業継続性を重視し自家発電装置を導入するとともに、全館LED照明の導入、太陽光発電システムの物流施設屋根面への設置など、環境に配慮した施設となる。
■「プロロジスパーク富谷3」計画概要
所在地:宮城県黒川郡富谷町
敷地面積:28,706.1平方メートル
延床面積:42,970.73平方メートル
構造:RC造、S造地上3階建