GLP▼岡山に7.8万平方米の物流施設「GLP岡山総社2」を11月着工 
2014年11月04日【 LNEWS http://lnews.jp 】
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は10月29日、岡山県総社市で、約7万8100㎡のマルチテナント型物流施設「GLP岡山総社2」の開発を行うと発表した。
建物は5階建て、延床面積7.8万㎡で、岡山県で2件目の新規開発物件。11月11日に起工式を行い、2015年10月に竣工の計画で、開発コストは約96億円。
岡山自動車道の岡山総社IC至近に立地するGLP岡山総社1の隣に建設する。
なお、開発は、GLPがCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)と2011年8月に50%対50%で立ち上げた合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」による12番目のプロジェクト。
GLP岡山総社1は、日立物流が7000㎡の賃貸借契約を締結し、日立物流は、GLPの顧客企業として国内2位の面積を賃貸借することになり、西日本へのハブ物流拠点として本施設を利用する。
2つの物流施設の総延床面積は約15.6万㎡で、両備ホールディングスが運営する岡山総社IC 流通センター内に立地する。
■施設概要
施設名称:GLP岡山総社Ⅱ
所在地:岡山県総社市
敷地面積:約3万3100㎡
延床面積:約7万8100㎡
賃貸可能面積:約6万3300㎡