第16回不動産ソリューションフェア出展報告 
10/21(火) – 10/22(水)の二日間、東京ビッグサイトで株式会社ビル経営研究所が主催する第16回不動産ソリューションフェアが開催された。2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し不動産の価値が上昇、需要が喚起される中、不動産所有者が現在持っている資産をどのように有効活用していくか、118の出展企業が各社で提案を行った。イーソーコグル―プはこれまで多くの空倉庫物件をオフィスとして再生させてきた。今回、初出展にあたり、その実績をもとに確立したリノベーションによる中小オフィスビルの再生スキームを、独自の集客方法や改装手法をメインとする総合ソリューションとして不動産オーナーや管理会社向けに提供した。
ここでは、弊社出展ブースに来場頂いた方を対象に実施したアンケート結果から、どのような反響があったのかを紹介する。
総来場者数
10月21日(火)・・・・・9281名
10月22日(水)・・・・・7675名
2日間合計・・・・・1万6956名
会場動画:イーソーコGROUP撮影
※音声なし。
写真1:ブース外観1 写真2:ブース外観2
写真:ブース内観
「イーソーコグループ出展ブースアンケート結果」
1.ブースについて
【具体的なご意見】
・倉庫を事務所として賃貸に出す仕組みに興味を持った(オーナー)
・ブースが他と違いオシャレで目を引いた(不動産仲介、他出展企業)
・具体的な案件を相談したい(ビル管理会社)
・ヴィンテージやオールドスタイルという最近の流行と集客をうまく組み合わせている(設計会社)
「大変興味を持った」との回答が全体の6割、「興味を持った」との回答と合わせると全体の8割を超える反応があった。多くの不動産オーナーに来場頂き、所有物件にも応用できそうとの声を頂いた。クリエイティブなリノベーション空間を再現した造り込まれたブースに思わず足を止めて関心を示す方が多く、リノベーションによる不動産価値の向上を客層問わず広く伝えられた形となった。
2.興味を持ったコンテンツ
【具体的なご意見】
・倉庫の未利用土地を再生させる手法が具体的で良かった(デザイン会社)
・当社物件に活用できると思った(不動産会社)
・オーナーとして募集の拡大になる(オーナー)
・テナントのモチベーションを向上させる設計が施されており、同業種が増えてほしいと
思っていた(建材メーカー)
興味を持ったコンテンツの中で最も多かった回答は、ブース内で多数事例を紹介していた「倉庫リノベーション」であった。スケルトンリノベーションやDIYオフィスといった施工例は、倉庫以外の事業用物件にも応用ができることから、特にビルオーナーや管理会社の方が多く関心を示していた。
3.イーソーコの展示ブースを知ったきっかけ
表3:「イーソーコの展示ブースを知ったきっかけ」についてのご意見
イーソーコの展示ブースを知ったきっかけとして最も多かった回答は、会場内を回っている中で紹介コンテンツやブースデザインに惹かれてお立ち寄り頂いたケースであった。今回のブースデザインを手がけたのはイーソーコ総合研究所の弓削。イーソーコのこれまで培った実績とデザインスキルを、ブースにてイメージとして実感してもらえる効果があった。
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