満員御礼!データ・テックとの共同セミナー「日本再興戦略~物流版~」を開催しました 
イーソーコ株式会社と株式会社データ・テックは、「日本再興戦略~物流版~」と題したセミナーを2月10日に開催しました。
物流事業の経営者向けに開催された当セミナーのテーマは、アベノミクスの成長戦略「日本再興戦略」の中で、物流業界がどう対処すれば生き残れるか。当日は160人以上のお客様にお越しいただき、メモをとりながら熱心に聞き入る姿も見られるなど、盛況のうちに収めることができました。
講演・セミナーは計4講座が行われました。第1弾はSCM・物流コンサルタント(前コマツ物流株式会社 代表取締役社長)の田村耕司氏が、「日本企業の競争力に資するSCM・物流の新たなる方向と施策」と題し、これからの国内物流業に求められるものについて解説しました。戦後日本経済の成り立ちに始まり、物流ニーズの変遷から効率的なSCMの構築、バイヤーズコンソリの有用性まですぐにでも使える物流ノウハウ満載の講演となりました。
第2講座はロジスティクス・トレンド株式会社の代表取締役・花房陵氏による講演。「日本再興戦略 物流に何が起き、どこが変わり、どう備えるか」をテーマに、アベノミクスの進行によって予想される経済的な変化と地方への影響、さらに、そのなかにあって物流が担うべき役割を解き明かしました。
「ドライブレコーダのパイオニアが考える物流の安全 ~ドライバースキルの“見える化”とは~」と題した第3講座の講師は株式会社データ・テックの代表取締役・田野通保氏。ドライブレコーダのもつ可能性について、事故防止はもちろん省エネやドライバースキルの向上、フォークリフトへの応用などについて、多角的な視点から提案しました。
株式会社イーソーコドットコム取締役会長・大谷巌一は、「物流ユーティリティプレイヤーが物流を変革する!!」と題し、物流業の未来展望について人材育成の大切さを軸に持論を展開。物流を軸にあらゆる分野に精通した物流ユーティリティプレイヤーの必要性を大いに語りました。