米国郵船航空サービス▼マイアミ支店の倉庫を拡張 
2007年06月18日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】米国郵船航空サービス(株)のマイアミ支店は、自動車部品や中南米向け貨物などの旺盛な物流ニーズに応えるため、倉庫を約4割増床、1万2100㎡とした。これにより、同倉庫はマイアミに拠点を構える日系フォワーダーの中で最大規模となる。
倉庫スペースのうち保税エリアも1340㎡に拡大、トラックドックは35か所から43か所に増設した。2007年内のTAPAクラスA取得を目指す。
マイアミ支店は、マイアミ空港から約11キロ、マイアミ港から約20キロの好立地に位置し、米国内や中南米へのゲートウェー機能を活かしたロジスティクスビジネスを強化している。
販売地域拡大を目指し、中南米の顧客にも対応するため、スペイン語、ポルトガル語が堪能なスタッフを配置する。