日本レップ▼大阪府摂津市に物流施設を着工 
2007年06月18日 日本レップ(本社=東京都千代田区、和本清博社長)は6月18日、大阪府摂津市で物流施設「J-REPロジステーション摂津」を着工した。同施設は2008年2月末竣工、鳴尾浜、大阪南港、神戸、茨木を含め日本レップの関西物流拠点は5ヵ所となる。
「J-REPロジステーション摂津」は、通信機器やパソコンなどの精密機器を専門とする物流企業・新開(本社=東京都江東区、古賀あや社長)の入居が決定している。同施設は日本政策投資銀行と野村ホールディングス株式会社の共同出資会社である、DBJ野村インベストメントが運営する都市再生プライベートファンドと日本レップが共同でエクイティ出資を行っている。
施設の敷地面積は6,403.94㎡、地上4階建・鉄骨造、延床面積12,813.20㎡で、入居を予定する新開の個別ニーズにあわせたビルド・トゥ・スーツ型倉庫施設。新開グループでは江坂の既存物流拠点・関西センター(大阪府吹田市)との連携拠点として同施設をフル活用する予定。