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東陽倉庫▼小牧IC周辺に延べ床面積2万5000㎡の大規模施設を建設 

2007年08月16日

 東陽倉庫(本社=名古屋市中村区、白石好孝社長)は、東名・名神高速道路の小牧インターチェンジから北東4キロに位置する愛知県大口町に延べ床面積2万5000㎡の大規模施設を建設する。今年12月に着工し、来年8月に完成する予定。
 同施設は、中部地区全域をカバーする物流センターとして、高品質・高能率のサービス提供を目的に建設するもの。1階には雨天荷役用庇、低床式と高床式プラットホームの2面の荷捌場、また2階へのランプウエイを通じ大型トラックの乗り入れを可能としており、全天候型の配送重視の物流センターとなっている。主な取扱商品として、加工食料品、日用雑貨品、製造工業品を予定しており、年間約15億円の売上を見込んでいる。
<施設概要>
名称=国内物流部小牧営業所大口町倉庫(仮称)
所在地=愛知県丹羽郡大口町外坪二丁目1番1 他
      (小牧インターチェンジから北東に約4 ㎞)
土地面積=約16,500㎡
建物延床面積=約25,000㎡
工事着工=平成19 年12 月
竣工予定=平成20 年8 月
建物=鉄骨造4階建(一部5階建)
設備=流通加工施設、無線LANシステム、移動ラック
     垂直搬送機、エレベーター、ドックレベラー