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旧パナソニック工場建屋▼28万m2のマルチテナント型物流センターに改修 

2016年04月05日

センターポイント・ディベロップメントは3月18日、昨年10月に取得した、兵庫県尼崎市の旧パナソニックプラズマディスプレイ工場建屋を、マルチテナント型物流センターとして改修を決めた。

6階建て、延床面積28万m2の規模で、2階以の上基準階は高床プラットフォームで、1階は低床両面バースとし、5月に着工し、来年10月竣工の計画。

旧パナソニックプラズマディスプレイ工場は、兵庫県尼崎市扇町に位置し、阪神高速末広町IC出口より200m、阪神電鉄武庫川駅より2.5km、大阪中心部まで車で約15分という抜群のアクセスと周辺の豊富な労働力人口を擁した関西圏屈指の物流ロケーション。

既存の最新鋭工場を有効活用し大型トレーラーが各階に着車可能なランプウェイを増設。また、2階以上の基準階については既存床を活かし工場建屋の中央に大型車路と1mの高床プラットフォームを構築。

高騰する物流施設建設コストに対して既存の建物を有効活用する事により、競争力のある賃料提案を実現した。

3630m2からワンフロアで最大3.3万m2を超える大型集約が可能な最新鋭マルチテナント型物流センターを提供する。

 

■概要
所在地:兵庫県尼崎市扇町
土地面積:12万4481.53m2 
延床面積:28万1559.85m2

【 LNEWS http://lnews.jp 】