プラスは、個人向け家具・インテリアの通信販売事業「暮らしのデザイン」を新たにスタートし、第一弾として4月22日に「楽天市場」にオンラインショップを出店した。「暮らしのデザイン」はニッセンが運営していたインターネット及び有料カタログによる家具の通信販売事業で、プラスは2015年12月にニッセンより事業を譲受されていた。

今回の「暮らしのデザイン」楽天市場店の取扱商品は、ベッド、ソファ、ダイニングセットなどの大型家具235点。ブランドのコンセプトは「ながく愛せるモノと暮らす幸福」で、長く愛着をもって使用できるようファミリー向けのシンプルで飽きのこないデザインと豊富な品揃えを実現した。製品は日本製の丁寧な加工・仕上げで、メンテナンスサービスも提供。優れた品質とリーズナブルな価格設定を重視した。

プラスでは今回国内最大規模のインターネットショッピングモールに出店することで、「暮らしのデザイン」の認知度をより高め、ブランドの浸透と新規顧客の獲得を目指す。またさらなる事業の拡大に向けて、今夏には本店となる自社運営のオンラインショップ開設と有料販売カタログの発刊を予定している。