ヤフー▼「おうちダイレクト」で投資用物件の取り扱いを開始 
2016年08月19日ヤフーとソニー不動産が共同で企画・運営する不動産売買プラットフォーム「おうちダイレクト」は、新たに投資用物件(売主が第三者に賃貸中の物件)の取扱いを開始すると発表した。8月2日より投資用物件の所有者(売主)向けの問い合わせ専用フォームを開設し、8月23日より売り出しが可能となる。
マンション所有者自身が不動産仲介会社を介することなく、ウェブサイト上で所有するマンションを売り出せる仕組みで、これまで売り出し(掲載)が可能な物件は居住用物件のみに限定されていたが、新たに投資用物件の取扱いを開始した。
「おうちダイレクト」は昨年11月にサービスを開始。ユーザーの意思決定を支援するオープンなオンラインのマッチングサービスと、オフラインでの仲介サービスを組み合わせた。マンション所有者は、不動産価格推定エンジンが算出するシステム推定価格を参考にすることで、売り出しの是非や売り出し価格を自身で決定することができる。