【レポート】2016年夏季インターンシップを開催しました 
イーソーコグループは8月22日から24日までの3日間、大学生を対象とした夏季インターンシップを実施しました。昨年に引き続き2回目となった今回は、台風直撃の悪天候に関わらず大勢の学生が集まりました。
初日は学生による自己紹介に続き、会長の大谷巌一が「イーソーコマインド・若手人材に求めること」と題した講演による座学を行いました。大谷は物流業界の現状を述べた後、「これからの社会は、<プロ>化していない人は生き残ることはできない」と衝撃的な発言を繰り返し、自分を磨き上げるためのスキルアップを推奨。労働集約型産業では今後も自動化が進み、人手による作業は今後の減少の一途を辿ると見られている一方で、イーソーコが推進する物流と不動産の融合による<物流不動産ビジネス>のメリットを熱く語りました。
午後には第3東運ビルでの見学を行い、続いての座学はイーソーコドットコム社長の早﨑幸太郎が登壇、「イーソーコグループ・物流不動産ビジネスとは」として改めてビジネス概要を発表。その後のロールプレイングでは、リーシング業務体験が行われました。
2日目は第1東運ビルで倉庫業をテーマにした座学と見学を経て、イーソーコ総合研究所社長の出村亜希子による「倉庫イノベーション事業」を発表。続いては第2東運ビル見学ツアーを経て、ワークショップ「第5東運ビルの活用提案」をグループで考え、その後発表に移りました。
最終日は「先輩社員に聞く」とした座談会でイーソーコの社員たちとの活発に意見交換が行われ、その後のワークショップ「働くとは」では今後の方向性について、学生たちが3日間のインターンシップで見聞したことをベースに議論を交わしました。その後のグループ発表では、初日の着慣れないスーツ姿から成長した姿を見ることができました。