【2017抱負】新規事業を加速し物流改革を推進/東運ウェアハウス㈱坂田淳司 
明けましておめでとうございます。
旧年中は、東運ウェアハウス株式会社をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、物流不動産ビジネスの機軸となる「物流業」という重要なポジションを担っています。これまで物流業を通じて、施設戦略の重要性に気がつき、不動産業を取り入れてまいりました。
また、物流不動産ビジネスに不可欠な「宅地建物取引士」の勉強を奨励し、多数の合格者を輩出しております。
不動産業の良いところを取り入れることで、物流業があまり得意としない「攻め」の営業を実行してきました。24時間対応型営業倉庫のサービスも、その一環です。
2017年度の具体的な目標としまして、
①他社倉庫の運用:営業力を強化し、自社倉庫のみでの物流業務だけではなく、他社倉庫を運用することで再寄託貨物の受注を増大させ、また、マスターリース事業を行います。
②PM業務:建物の管理業務、撮影業務を積極的に展開させます。
③トランクルーム事業:不動産業界と連携し、新ビジネス:箱型トランクルームの進化版を展開します。
再寄託貨物の営業と申しましても、元となる物流を理解していなければ、実際にビジネスを展開することはできません。もちろん、物流業務の研修も行ってまいります。
この3点で邁進したいと存じます。
本年も引き続き東運ウェアハウス並びにイーソーコグループをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成29年元旦
東運ウェアハウス株式会社
常務取締役 坂田 淳司
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