山九▼川崎市に首都圏中核物流センターを建設 
2008年02月18日 山九(本社=東京都中央区、中村公一社長)はこのほど、首都圏での新たな物流拠点として、川崎市に首都圏中核物流センターの建設を決定した。営業開始は来年8月の予定。
同センターは、敷地約12,000坪に4階建てのマルチテナント型施設を建設する、同社最大の大型物流センターで、首都圏地区における基軸拠点となる。東京港・横浜港・羽田空港に近接する川崎港の港頭地区に位置し、国内・外貨物の集配送に最適な立地性を持ち、同社では首都圏地区に保有する物流拠点を、当物流センターを中心に再構築することで、より効率的な運営体制を実現し、サービスレベルの向上を図る。
同センターの施設概要は次のとおり。
<首都圏中核物流センター>
所 在 地=川崎市川崎区東扇島90
敷地面積=4ha(約12,000坪)
建物構造=マルチテナント型(4階)
延床面積=33,381坪
営業面積=26,305坪
特 徴=ワンフロアーの大きさ(6,500坪)
営業開始=平成21年8月予定