<レポート>インディバル開催セミナーで、初の物流不動産ビジネス発表 
インディバルは17日、東京・千代田区の丸の内パシフィックセンチュリープレイスで「儲かる倉庫を作る生産性革命セミナー」を開催、運輸・物流業の経営者、現場責任者を中心に約70名が集まった。
ゲスト講座には、イーソーコ会長の大谷巌一が同セミナーで初登壇、50分間にわたり「労働生産性を高める物流不動産ビジネスとは」と題した講演を行った。
大谷は近年の物流ニーズの高度化・多様化に対し、生産性を上げるために取り入れる「不動産業」の視点の重要さを主張。受け身の物流業と攻めの不動産業の長所を活かした案件受託のポイントを解説した。
当日は、大谷の講演を初めて聴く人が大多数を占めていた。当初は大谷のパフォーマンスに圧倒されていた様子だったが、物流不動産ビジネスのメリットに強く興味を示していた。