コレガは8月14日、監視・防犯用ネットワークカメラ「CG－NCPVD032A」と「CG－NCPFE011A」を発売すると発表した。

「CG－NCPVD032A」は、3.5倍ズームとオートフォーカス機能を備えた耐衝撃性ドーム型カメラ。屋外環境での運用が可能で雨水や粉じんなど荒天時でも問題なく作動する。防水・防塵性能および外部からの物理衝撃に耐える耐衝撃性、最大25m照射可能なIR　LEDを搭載し、明かりのほとんどない環境でも利用できる暗視性能を備える。物流施設での監視機能としても利用が可能である。

「CG－NCPFE011A」は、超広角魚眼レンズを搭載し死角のない360度の全方位撮影が可能な有線ネットワークカメラ。魚眼レンズにより全方位の映像表示が可能であり、視野180度の２画面映像や、それぞれ異なるアングルからの４画面映像を同時表示することができる。これまで複数台のカメラを設置してカバーせざるを得なかった監視対象を１台のみでカバーできるようになり、シンプルだが柔軟で、かつトータルコストを抑えた監視システムを構築することが可能。注視したい箇所のみをピックアップすることもでき、多様な運用に対応ができる。

発売は8月下旬を予定している。