東京建物▼「T-LOGI相模原」ほか開発用地取得 
2021年09月19日東京建物は13日、神奈川・相模原市南区と高座郡寒川町にマルチテナント型物流施設「T-LOGI相模原」と「T-LOGI寒川」(仮称)の開発用地を取得したと発表した。
圏央道・相模原愛川ICから約2km、神奈川県主要幹線道路の国道129号(厚相バイパス)に隣接した立地に開発。周辺には工場や倉庫などの産業集積と住宅地も近隣にあり、雇用確保にも優れている。
圏央道、東名高速道路など、首都圏の主要な高速道路のインターチェンジが利用でき、3月に開通した東名高速道路・綾瀬スマートICも利用可能できる。
東京建物は今後、環境配慮型物流施設の開発に取り組む。太陽光パネルを設置するほか、発電した電気を一般電気事業者の送配電ネットワークを用いて、別の施設等に送電する「自己託送」の仕組みを導入する。