DHLサプライチェーン▼医療機器対応拠点5か所に設置 
2021年12月05日DHLサプライチェーンは、川崎、札幌、名古屋、大阪、福岡に物流センターを開設したと発表した。GEヘルスケア・ジャパンより受託した物流案件に対応する。
日本国内でのヘルスケアサービスの提供を支援するため、全センターで医療機器、保守部品の倉庫管理を行う。最大拠点の神奈川・川崎の東京中央物流センターでは、グローバルサービスを支援し、配送と規制対応、コールセンター業務、輸入、返品管理、需要対応等のサービスを24時間365日体制で提供する。
川崎ではロボティクスや冷蔵冷凍装置、ハイスペックなシステムの導入にも対応可能な汎用性を備え、年間60万件以上のオーダーを処理する。
5拠点は戦略的な立地を考慮して選定され、近隣クリニックや病院へ供給する地域物流センターとして、医療関連の保守部品を要望に応じ顧客の元へ迅速に届ける。