三菱商事都市開発▼愛知県で「MCUD小牧」竣工 
2024年11月17日三菱商事都市開発は1日、愛知・小牧市でインベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィックと共同開発した物流施設「MCUD小牧」を10月31日に竣工したと発表した。
新施設は4月に竣工した「MCUD小牧北」に続き、MCUD LOGISTICSシリーズでは2棟目。2024年問題解決のための関東・関西をつなぐ中継拠点として、中部・小牧エリアのニーズに伴い開発したマルチテナント型施設だ。
名神高速・東名高速の起終点の小牧ICの至近に位置、関東・関西への広域配送拠点ニーズに対応可能。名古屋港からは約30km、デバンニングせずにコンテナ輸送する配送するドレージ輸送にも対応する。
施設は4階建て、延床面積は約3万2367m2。最大3テナントで、最小区画は1万m2から。24時間操業可能な工業専用地域に立地、通過型・在庫型・クロスドック型全てのニーズに対応。