住友商事ほか▼横浜内陸部最大級「SOSiLA横浜港北II」竣工 
2026年10月16日住友商事、プライムライフテクノロジーズ、トヨタホームの3社が共同開発した物流施設「SOSiLA横浜港北II」(横浜市港北区)が9月に竣工し、10月2日に竣工式を実施した。延床面積は11万2603m2で、横浜内陸部では最大級の規模。高いアクセス利便性から需要を集め、竣工時点で全区画の入居が決定した。
同施設は東急東横線・綱島駅などから約2kmの住宅・商業地エリアに立地。首都高速・馬場ICから約4km、第三京浜・港北ICからは約7kmに位置し、一都三県の主要エリアへ60分以内で到達できる。早期に全テナントが決定したことで、冷凍冷蔵設備など入居企業の要望に応じた専用設備の拡充も実現した。
建物には各階へ直接アクセスできるダブルランプウェイを採用した。周辺住民への配慮として、庫内作業音や夜間照明の影響を防ぐため倉庫中央部に車路とバースを配置したほか、敷地内を一方通行で周回する動線や12台分の待機場を設け、前面道路でのトラック滞留を抑制する設計とした。
多様な保管ニーズに対応するため、敷地内にはSOSiLAシリーズとして4件目となる危険物倉庫を併設した。さらに、道路幅が狭く歩行者に危険が伴っていた敷地西側の一部を緑地として整備し、安全に通行できるスペースを確保。最上階には従業員向けのラウンジを3カ所設置するなど、労働環境の向上と地域社会との共生を図る次世代型の物流基盤として稼働する計画だ。




























