センコー▼中国に北京物流センター稼働 
2018年11月03日センコーとランテックは、中国・中外運空運発展(シノトランスエア)と設立した合弁会社「中外運扇拡国際冷鏈物流」(中外運扇拡)が、北京物流センターを11月1日に稼働させると発表した。
センコーの現場力とランテックの持つ冷凍・冷蔵物流の技術・ノウハウを活かし、中国国内の冷凍・冷蔵物流需要に対応する。延床面積(賃借物件)は9379m2、冷凍・冷蔵倉庫は8615m2。トラックバースには16台接車可能なドックシェルターを完備、外気温に触れることなく入出庫ができる。
ドックレベラーも導入、荷役作業の向上を図るとともに、冷凍・冷蔵設備に省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用するなど、CO2排出量削減と地球温暖化対策に対応した。