マルハニチロ物流▼名古屋物流センター建設 
2019年07月19日マルハニチロ物流は3日、名古屋市港区に物流センターを建設すると発表した。投資額は70億円、開業予定は2021年4月。
敷地面積1万9931m2、建築面積は7928m2。将来の人手不足に対応するため、全自動倉庫を採用。自動化と省人化を実現するほか。冷却設備には自然冷媒(アンモニアCO2)を導入で、環境に配慮した。
伊勢湾岸高速道路・名港中央ICから1kmに立地。ランテックとの協業により、中部地区の輸配送拠点としての役割を担う。
設備能力は3万7469t。冷蔵庫棟はプレキャスト・プレストレスト・コンクリート(PCaPC)免震構造を採用した。