【LNEWS(http://www.lnews.jp）】シチズンマシナリーは、軽井沢の本社工場敷地内に物流拠点を新設する。建築面積は約3000㎡で地上2階建てで、今月下旬にも着工する。完成・稼働開始は2009年春頃、総事業費は約10億円。
新物流拠点は、中国、ベトナムなど海外関連会社からの入荷と、組み立てた自動旋盤など工作機械の出荷として使用する。同社の製造する工作機械類は、月産約200台のうち約7割が輸出向けで、今回の拠点設立で入出荷の効率化を図る。