日本通運は7月30日、東京都江東区の日通新砂5号3階に、AI・IoT技術を活用したショールーム型の先端物流施設「NEX-Auto Logistics Facility（NEX-ALFA）」を開設、7月22日から稼働を開始したと発表した。

ショールーム型の施設として、アパレル関連商品をシェアリングし、入庫・保管・ピッキング・梱包・出庫までの最新マテハン機器を設置した。ロボットストレージシステム 「AutoStore」、自動搬送ロボット「EVE」、無人自動フォークリフト 「RACK FORK AUTO」、ロールコンビのガイドレス自動搬送装置 「AGV」、追従運搬ロボット 「THOUZER」、デジタルピッキングシステム 「プロジェクションピッキングシステム」、 「RFID トンネルゲート」などの動きと生産性向上の現場を見ることができる。