アマゾンジャパンは9日、東京・江戸川区にAmazonフレッシュ専用拠点「Amazonフレッシュ 葛西フルフィルメントセンター（FC）」を新たに開設したと発表した。

Amazonフレッシュは旬の野菜、果物、新鮮な魚や肉などの生鮮食品をはじめ、惣菜やミールキットなど、日用品を最短約2時間で届けるAmazon直営のネットスーパーだ。東京、神奈川、千葉の一部エリアのAmazonプライム会員が対象。

新センターの延床面積は約6000m2。既存「Amazon川崎FC」内のAmazonフレッシュ占有スペースに続く2拠点めの拠点となり、単独では初となる。

開設により、Amazonフレッシュ全体の商品保管・出荷能力が拡充することで、顧客は配送希望時間帯を選びやすくなり、便利にサービスを利用できる。

また、1時間単位の配送時間帯をオプションとして指定可能エリアも拡大した。東京・大田区、世田谷区、目黒区、狛江市、神奈川・川崎市（幸区、高津区、多摩区、中原区、宮前区）、横浜市（港北区）がこれまでの配送エリアだったが、新たに東京・江戸川区・江東区、千葉・市川市・浦安市の一部エリアが対象となった。