日本GLPは11月22日、神奈川・相模原市で「GLP ALFALINK 相模原 4」が竣工したと発表した。

ALFALINK相模原は「Open Hub」「Integrated Chain」「Shared Solution」をコンセプトとした創造連鎖する物流プラットフォームとして、国内でも指折りの大型施設で、敷地面積は約29万5000ｍ2、総延床面積は67万m2超。21年9月の相模原1稼働開始以来、全4棟のうち3棟が完成した。

高度なマテハン設備の導入をはじめとする倉庫の自動化・省力化を支援する仕様とした。バイオフィリックデザインを採用、緑豊かな内装デザインと館内全館空調、倉庫内各階への大型シーリングファンを装備。カフェテリアの設置など快適な就労環境を整備し、施設で働く人の心身の健康に加えて生産性向上に寄与する。

外観は敷地内の施設と共通するカラーとして、明るく清潔感のある白色を基調としたデザインを仕立てた。エントランスホールには2層吹き抜けのガラスを設置し、開放的な空間に仕上げた。