アスコットは1日、福岡・小郡市に開発した「小郡ロジスティクスセンター」（仮称）を着工したと発表した。竣工は2024年春の予定。

3階建て、延床面積は約1万9809m2。

同社は2021年に物流施設開発事業に新規参入し、今回が九州エリアでの1号案件、小郡市は福岡市の約30km南に位置し、九州各県のICまで車で約3時間の距離に位置する九州における交通の要衝となる。計画地は九州北部を横断する大分自動車道・筑後小郡ICまで約0.5km、大分自動車道、九州自動車道、長崎自動車道が交わる鳥栖JCTまでは約5.7kmに位置。甘木鉄道甘木線・今隈駅から徒歩5分に位置、雇用人材の確保が期待できる。