三井不動産・伊藤忠商事▼投資法人合併で協業 
2024年08月14日三井不動産と伊藤忠商事は、物流不動産分野における協業に関する契約を締結した。
両社のスポンサーを務める三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(MFLP)とアドバンス・ロジスティクス投資法人(ADL)との合併に伴い、物流およびインダストリアル不動産を中心とした不動産開発を共同で推進する。
三井不動産はこれまで、国内随一の不動産デベロッパーとして、「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)」を旗艦ブランドとし、国内外で多様な物流施設開発を手掛け、物流DX活用やイノベーション推進に取り組んできた。
伊藤忠商事は、総合商社ならではの幅広い商流および物流ネットワークを活用し、「アイミッションズパーク(IMP)」のブランド名で、数多くのマルチテナント型物流施設やBTS型物流施設の開発に取り組んできた。
今後は両社の強みを掛け合わせ、物流不動産をはじめ工場、データセンター等のインダストリアル不動産分野において、協業の実現に取り組む。